2017.10.30

マイクロスコープ

マイクロスコープを導入しました。

以前より深穴の切粉の残留や

穴と穴の干渉部のバリ除去不足で問題になっていました。

ライトを当て覗き込んでの確認では限界があります、

エアーブローでの切粉除去だけでは確認が取れないので信用性に欠けます。

そんな時、たまたま機械工具商社さんの展示会で見かけ『これだ！』と思いました。

すでに加工後の検査で使用しています、

画像も取り込めるので便利です。

有効に検査器として検査を実施して品質の良い製品が収まるように期待します。

昔とは加工内容も広く多くなってきています、やりっぱなしは無責任極まりありません。

すべて最初からパーフェクトはなかなか難しいですが、出来る範囲で努力はしていかないといけません。

まだ他にも設備したい検査器機がありますが、なるべく速やかに導入したい所です。

取引先から信用頂けるのは検査の質が一番だと思います、

検査はお金はなかなか生みませんが信用は生まれます。

高価な物なので設備までには時間が掛かりますが、計画を持って取り組んで行こうと思います。

2017.10.30

MC　導入

９月中旬　ＭＣが導入されました、

受注増に対応する為です。

実はそれに伴い事務所の改築をしていました。

現場事務所を取り壊しそこにＭＣを配備しました、

その分を事務所の改築をして事務所の拡大、レイアウト変更をしたのでありました。

オークマ製のＭＣです、

ＮＣ旋盤（複合機）と並びました。

オークマの統一されたデザインが映えます。

ちょっとだけ近代化した現場に見えるのは私だけでしょうか、

大いに活躍してもらおうと思います。

改めて現場をよく観察すると現場が狭くなりました、設備の増設は今後難しくなりました、

どうすれば良いのでしょう？

効率の上がる設備の入替えとロボットを利用した無人化、

２４時間稼動体制ですかね。

流行のＡＩとＩＯＴですね・・・・良く解っていませんが。

どんどん新しい技術　システムが誕生してきます、

遅れをとらない様に日々勉強しないといけません。

次はどんな画期的なものが登場してくるのかな？